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2008年2月

2008年2月26日 (火)

鬼の居ぬ間に・・・

 

先日仕事で宮崎へ行った。

綺麗な海や海岸、青空、そして優しい思いやりのある人達・・・何だか嬉しくなった。

立ち寄り先での会話も、都会で良くあるやり取りとは違って心が通う不思議な時間に感じる。これが旅の醍醐味なんじゃないかな?

 

 

写真は「鬼の洗濯岩」と呼ばれる無料のランドリーだそうだ。

http://miyazaki.daa.jp/aoshima/

鬼~のパンツは良いパンツ~ 強いぞー強いぞー・・・

これで分かった! こんな洗濯岩で普通のパンツを洗ったときには、そりゃ繊維は引きちぎられ、洗うんじゃなかったと後悔するに違いない。

さぁ溜まった洗濯でもするか・・・

 

 

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2008年2月18日 (月)

ソーセージ

 

 

なんでも外観意外は全く同じ仕様なのだそうだ。 が、しかし全く性格が違う。ちょうど二卵性双生児みたいな感じだ。

双生児と言ってもソーセージじゃない。魚肉ソーセージはあまり食べない。どちらかというと粗挽きソーセージの方がいい。

粗挽きといえば豆。イタリア人のエスプレッソに対する豆へのこだわりは「オタク」に近いのかもしれない。

オタクといえば、エンスージァストという言葉もある。表に出さなければオタクといわれるが、匠技を持つ職人さんだって見ようによればオタクになってしまう。人を偏見の目で見てしまうのは間違っていると思うが、これも日本の文化なのだろう・・・。

 

日本の文化といえば、アメリカンでもなくヨーロピアンでもないジャパニーズ。こいつこそジャパニーズだろう。日本の交通事情にマッチし、不満なく楽しませてくれる。それが今回・・・新色の赤だって。如何でしょう? やっぱりバイクは目立たなくっちゃね。

目立つと言えば・・・いやこのくらいにしておこう。何故か最近変な流れになっているので。

 

 

 

 

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2008年2月12日 (火)

アメーリカン フィーリング?

 

 

アメリカンと和の融合。

でかい・・・というより長い。ムチャぶりなトルクは危険な加速を示し、見た目から想像する以上の時空間へ飛び立つ??

ライディングポジションは巨人向け。といっても野球じゃない。決して自分の足が短いとか、手が短いとかじゃないと思う。カテゴリーがアメリカンということは、乗り手もアメリカンフィーリング♪じゃないとならぬ。

アメリカンフィーリングと言ってもハイ・ファイ・セットじゃない。ユーミンをカバーした卒業写真は、4人のハーモニーが綺麗だった。

綺麗といえばこいつのホイール。通常はある程度エッジを利かすことで剛性を確保してあるのだが、全てにおいて「角」が無く見事な曲線で美しい。ついつい手で触って見たくなる程なのだからね。

ホイールといえばタイヤ、リアタイヤは超薄の薄。薄型といえば最近のテレビ。薄くでかくなっていて、今更14インチのビデオ付きブラウン管テレビって無いだろうな・・・あれだけ一人暮らしの人達にウケたのに。一度大型テレビに慣れてしまうと、小さいテレビじゃ見る気になれないんだよねぇ。人間って時として困った学習能力が働いてまうものだ。

大型といえばこいつ、何と1900シーシーもありやがる。しかも②祈祷。要するに1リットルのオイル缶サイズのピストンが2個、ドカンドカンと動いているということだ。

http://www.presto-corp.jp/lineups/08_xv1900cu/index.php

 

なんだか変な流れになってしまったが、何より心配ごとがある。

このでかさを知ってしまった今、俺ももう戻れない身体になってしまうのか?・・・自分の学習能力が低いことを祈る。

 

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2008年2月 9日 (土)

絶景に感動

絶景とはまさにこのこと。

先日、カタログ撮影のため早朝の伊豆方面を訪れた時のショット。

富士山といえば・・・

富士山は私のヘルメット後部に描かれているので、観たことがある人も多いだろう。その由来は・・・

http://www.studiokome.com/

'86 ~ 私のヘルメットは「スタジオコメ」でペイントしてもらっている。既に20年以上だ。

私が絶対的な信頼を置く「米山さん」は、ヘルメットの開発やレース現場経験のある方で、F・スペンサーやタイラさんのヘルメットデザインを手がけたことでも有名。またここ近年では4輪 F1 の世界で活躍する「佐藤琢磨」選手のヘルメットなど、多くのプロドライバー用ヘルメットをペイントしている。

要するに「ヘルメットペイントだけ」にこだわる「匠技師」なのだ。

私のヘルメットデザインも、基本的には米山さんによるもの。国内ロードレース界では一番早くグラデーションを取り入れ、そして今では当たり前の蛍光塗料も真っ先に導入したのを覚えている。 その後部に描かれた富士山も・・・「和の心」を取り入れ、日本情緒豊かな表現の「作品」なのだが、何故作品か?

私のヘルメットには、米山さんのサインと判がある。 日本絵画によくある奴だ。 そして描かれた富士山は銭湯の壁画をイメージしてある。そう「銭湯 !」 銭湯、銭湯、戦闘、先頭・・・「先頭」。その通り、「一番」なのだった。(オヤG・・・)

凝ったペイントは重量がかさむ。ヘルメットメーカーが、クラッシュなどによるライダー、ドライバーの頭部へのダメージを軽減するため、必死で素材研究や強度確保、そして軽量化を試みていても、ペイントで重くなってしまっては水の泡。スタジオコメでは、そんな基本を重要視し、徹底した塗料管理がされ、なおかつ仕上がりは最高のものを提供してくれる。

私も過去にレースやテストで転倒し、当然だが頭部を強打したのだが、アライヘルメットは私の命を守ってくれた。そしてヘルメットのペイントは傷付き酷く削れているものの、「剥がれ」は一切無かった。どんなに酷いクラッシュででもだ。

ライダーやドライバーの命を守るヘルメット。絶景の富士山を観ながら、自然が作った絶景に感動出来る今を嬉しく思ったのだった・・・。

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おつかい

スーパースポーツモデルは「サーキットが似合う・・・」、「速さがとりえ・・・」。

その反面、ストリートでは扱い辛いエンジン、Uターンなど小回りの取り回しが難しい・・・etc。 もう固定観念すらあって、ストリートライディングは興味の範疇ではなくなっていたのだが、「ふっぅ~」とした弾みで普段使用しない領域で使って見たくなり、ただ郵便局へ郵便物投函のためだけに「こいつ」

http://www.presto-corp.jp/lineups/08_yzf_r6/index.php

で、出かけた。

交差点での左折や、ちょっとした曲がり角での反応が軽い。リッタークラスでの楽チンさとは違う領域で楽チンなのだ。極低速でターンしようと僅かに倒しこむと、ステアリング舵角が自然に付き「クルリ」とターンする。かりぃ~反応!!

それだけでは無かった。建物に反響するエキゾーストサウンドも独特で、シフトダウン時にアクセルを合わせて見ると、ヘッドパイプ付近からエンジン吸気ダクトが共振するサウンドがライダー心をくすぐる。意味も無くシフトUP→DOWNを繰り返してしまった。やはり先入観や固定観念など、頭の中だけでだけで物事を判断しちゃしけないな。色々なところに発見や感動が点在するものだ。

適度に経験を持ってしまっていると、ついつい「あれはこうだから・・・」と決め付けてしまうが、どんな場合でも自分の感性で物事を捉えたいものだ。それが遠回りであろうと、時間が掛かろうとも・・・。

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2008年2月 6日 (水)

定休日

 

先日、'08 new バイクで郊外のワインディングへ出かけたのだが、

ふと見ると理解できない看板が目に付き・・・

白く消された看板も気になるが、定休日って??

 

ちなみに、白い柵の向こうは第二東名作成中の工事現場・・・

そして見えている道路の先は何も無い・・・

不思議だ。

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2008年2月 3日 (日)

猫科

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この顔を見て何を連想する?

思い浮かばない人は・・・ 

http://www.wachi.co.jp/

ダヤン・・・似てる。しかもこのシルバーが一番。

詳しくは

http://www.presto-corp.jp/lineups/08_fz6-s2/index.php 

猫科ヅラには間違いない。

 

先日、こいつとウロウロしてきた。日常的な使いかたでは最高のキャラクターではないだろうか?コストパフォーマンスも抜群。いろいろ感激した一日だったので、それはまた今度。

 

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