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2008年3月

2008年3月27日 (木)

一途な気持ち

 

 

岐阜の郡上八幡方面は、何か特別な世界観があるようだ。

先日仕事で行ったのだが、不思議な光景をたくさん目にした。そのひとつが左の写真。この地域を指す、煌びやかな金色の鋭利な逆円錐状をしたジェットニードル(キャブレター内パーツ)見たいな物。広いホールの床に「デデ~ン」と日本地図があり、書いてあるのは「日本のまん真ん中美並」と書いてある。その由来を説明してあるようだが読まなかった。ハッキリ言って興味がなかったからだが・・・

 人は拘りだすと一途になりやすい。純粋であれば純粋なほどそうじゃないだろか? どんなときでも広い視野や多角的な視線を持っていたいものだと感じさせられたのだが・・・まぁ人によって色々なものの見方があり、それは他人に強要してはならない? と言うのを思っただけ。一途は一途で美しかったりするものだから。

 

今は新しい相棒と格闘中で、来月から走り始めるので楽しみにしている。純粋な気持ちで接したいと策略中。

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2008年3月13日 (木)

春の訪れは突然に

 

 

ぶぇ~っクション! ずるっずるっ・・・

急に春が訪れ、暖かな風は花粉をも撒き散らす・・・

春は好きだが花粉は勘弁して欲しいものだ。
できればこの時期、日本を離れたい気分だ。

 

 

 

 さて先週末の motoGP カタール。 ある意味予想したような結果でもあった。

個人的に心配していたのは視力の問題。
カタールの照明施設について、ライダーから否定的な意見は出ていなかったと聞くが、それでも「夜」という状況には変わりなく、照明の度合いや照明のない空間(遠い視野)の人間の目に与える視覚的要因は、全く無いとは言い切れないと思うのだ。もちろんとんでもないスピードで走っているわけだから。

また過去に鈴鹿8耐のナイトセッションを数周走ったことがあるが、映る陰の動きは日中とは全く異なっており、目から入ってくる情報は日常的なものとは異なることを実感した記憶がある。視力などの個人差、そして年齢的な視覚の衰えなどもあると考えられるし(意外と大きいのでは?)、これはライダー自身しか分からないこと。もちろんライダー自身は公言しないとは思うが・・・

興行としては大成功だったように見えた今回。今後も継続、そしてナイトレースが更に増えるとなると安全面など心配な面も出て来る。慎重に進め、より素晴らしいレースにしてもらいたい。

そして、開幕戦のナイトレースで本領発揮できなかったライダー達には、次のスペインJerezのお日様の下で、思いっきり暴れて欲しいと願うのであった。

 

それより花粉だ。今はそのことで頭が一杯・・・

桑原桑原・・・

(語源 :  落雷を避ける呪文として用いる。また一般的に忌まわしい事を避けるための呪文して用いる。その昔、雷神が誤って農家の井戸に落ちたとき、農夫は蓋をして天に帰らせなかった。雷神は、「自分は桑樹を嫌うから、桑原桑原と唱えるならば再び落ちまい」と答えたとの伝説に基づく・・・という。"広辞苑"より抜粋)


 

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2008年3月 7日 (金)

Moai と 今夜からの motoGP...

 

 

今夜からmotoGP開幕である。

開幕戦は中東カタールのドーハ。しかも初の試みとなるナイトレースだ。

そもそもナイトレースの構想が勃発したのは、中東という砂漠地帯でレースを行うということから、日中50℃を越すと言われる過酷な環境を回避するため、日差しのない夜間に行うというアイデアだった。

ところが、4月くらいまでは比較的過ごしやすい気候であることが分かり、ここ数年は3月~4月開催で事なきを終えていたのだが・・・4輪F1もmotoGPに負けじとナイトレース構想(シンガポール)が起ってきたことなどからか、ライダーやマシンの負担を回避するためのナイトレース構想が、いつの間にか「世界初のナイトレース興行」へと変化してしまった。

しかもこの時期は寒い・・・もちろん時差の関係で日本時間は月曜日のAM5 : 00スタートというムチャぶり。各国で絶大な人気を誇るヨーロッパでのテレビ放映は、日曜日の夜 9 :00 ~という時間帯なので、日曜日のゴールデンタイム辺りを狙ったのは想像が付くが・・・。

照明設備の充実から、ライダー達の否定的な不満は出ていないようだが、何より想定できない事態もあるだろうから、無事に魅力的なレースとなることを祈りたいものだ。

個人的な興味は、多くの生命活動が寝静まり返った深夜の時間帯、サイレンサーの無いmotoGPマシン全車が全開走行をした時、一体どのくらいの距離まで音が届くのだろうか? その場合地表面での距離ではなく、高さの距離を測定したいものだ。

高度50000m(50km)以上は届くような気がするのだが・・・これって宇宙へのメッセージ??

いや待てよ、空気のない宇宙なので「音」は存在しないのか? 空気の振動が伝わらないと

無理だからなぁ~・・・成層圏辺りが限界か?

 

写真はここまでの内容には一切関係ない。

何がっ? って、モアイ像である。

http://www.pmiyazaki.com/sunmesse/

イースター島のレプリカだそうだ。この像も宇宙へのメッセージだったのだろうか・・・

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