人生、常にストレスとの戦い
あっちこっちスポーツ走行を企てるのだが、時は梅雨真っ盛り・・・無情にも路面を濡らしてしまう。予定していた走行が出来ないと、ストレスも溜まるものだ。
せっかくカラーチェンジ(といっても、昨年のレースで使用したもの)して、気持ちをリフリッシュしてみたりしたが、自然の摂理には当たり前だが太刀打ちできない。
先日も、もしかしたら走れるかも? と、雨の止んだタイミングで鈴鹿まで足を運んだ。降水確率 40% ・・・微妙な確率だ。そんな強行軍だったのに、行きは事故渋滞に巻き込まれ、通常2時間で到着できるところを6時間も掛かってしまった! 僅かな望みに掛けて挑んだのだが・・・
到着して慌てて準備、何とか一本の走行枠はドライで走りきれたが、残りはまた降り出してしまった雨で走行キャンセル・・・うぅぅ、ストレス・・・。
この降水確率、確か「このような気圧配置の場合は、統計的に〇〇%」という表し方だったと思うが、結局は梅雨前線のご機嫌や、大気の流れ次第でコロコロ変化してしまう。梅雨時期は、まさしく気まぐれ。早く気持ちも晴れやかに、ドライで走行したい♪
そういえば、来週知り合いの Strong High Bridge がレース参戦となる。
http://riding-high.way-nifty.com/circuit/
残念だが、私はスケジュールの都合で行く事が出来ない。興味のある方は、是非彼の醜態・・・いや、これまでの成果を見届けて見て欲しい。
レースだけでなく、どんなスポーツでも、知っている選手が競技しているのを見ると引き込まれるものだ。プロ野球やJリーグなどメジャースポーツ場合、あたかもチーム監督、いやチームオーナー張りで観戦する「疑似体験」のような気持ちにもなる。これが「のめりこむ」パーターン。しかしそれがいいのだ ! 特別な集中した時間こそが、スポーツの醍醐味。競技者でも観戦者であっても、また競技のレベルには関係なくても、集中した時間こそがスポーツというものだ。
もし知り合いでもいれば、ON ロードでも OFFロードでもいいから是非レースを見て欲しい。競技に没頭している姿を感じ取れたら、きっと心に何か届いているはすだから・・・
何か心が揺さぶられたと感じた後、たぶん日頃のストレスは飛んでいってしまっているはず。それが人間にとって、真のスポーツだと思うのであった。