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2008年12月

2008年12月23日 (火)

SUGOでは...

SUGOのマルチコース(旧カートコース)が、今シーズンをもってリニューアルされることとなった。この話題は、あまりモーターサイクル業界ではネタになっていないようだが、我々は24houerレースでお世話になり、2日間でフリー走行を含めると1000周!! くらい走るほど親しんだコースだ。

 

                          ※写真はスポーツランドSUGOのサイトより・・・

 

スポーツランドSUGOのブログに、そのセレモニーの様子が掲載されていたので、24hourレース参加者の方達には是非記憶に残しておいて欲しいと思ったのでした・・・

http://akane-sugo.blog.ocn.ne.jp/hotdiary/

 

そして同じくスポーツランドSUGOの H/P から 2009年のレースカレンダーを見てみると、マルチコース(旧カートコース)はリニューアル後、【西コース】として名称変更となるようで、し・か・も!!  8 / 22~23(土日)には第6回24hourレースがスケジュールに組み込まれている。ヤル気だ・・・

http://www.sportsland-sugo.co.jp/

サーキットもリニューアルされ、新たな展開が期待される2009年の24hourレースへの参戦計画を、このクリスマスから始めるように・・・

Merry Christmas ♪

 

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2008年12月21日 (日)

センチメンタルじゃ~ねー

 

本格的な冬が来る前の先日、それでも充分寒かったがバイクでお出かけした。その仲間達は、これまでとは一線を引くほどアグレッシブな仲間で、そのけん引役である師匠の存在が一際大きなパワーを放っていたように感じた。

バイクを通して集まる仲間は、それぞれ個性があって面白い。地域柄もあるし、今回のように独自のポリシーを持つ存在に引かれる人達など、触れ合う人達は自分にとって新鮮に映る。中には女性もいて、「足の骨折から、今日が復帰戦なの!」って、バイクに乗るって「戦い」なの??

まぁいいや、怪我から復帰できてバイクに乗れる喜びを感じられるのは、本当にバイク馬鹿・・・いや失礼! バイクライフを満喫している証拠だろう。それだけ師匠に首っ丈であり、バイクがなくては生きていけないほどなんだろうな。同じバイク馬鹿として、嬉しい限りだ。ただし、もう怪我はしないよう最善の注意を払って欲しい。さもなければ大好きなバイクに乗り続ける事が出来なくなってしまうからね・・・。

 

 

バイクで走っていると季節の移り変わりを痛感する。秋から冬に向かう時期、日中の穏やかな陽気から、日が暮れていく過程で徐々に寒くなる。その寒さが強くなると冬が訪れる・・・

それでもここ最近は、寒くなる時期が遅くなってきたと感じていた先日、Tシャツ姿で洗車していたら、北海道の知り合いから電話があった。近況をはなし、「いまTシャツで洗車中!」と伝えると、「ありえねー」と一言。そして羨ましがられた・・・。

寒いとはいえ、一年中バイクに乗れるのは自分にとって最高の幸せかも。風邪の引きかけや疲れて気分が優れない時、また頭痛に悩まされた時などバイクに乗ると治ってしまう・・・やはりバイク馬鹿だろうか??

 

 

 

YZF-Trio たち、故郷へ帰ることとなった。暑い日も寒い日も共にした奴らだが、新たな任務? が待っているらしい。一般的なシーズンが終わる頃、色々な別れが訪れる。先日もそんなことを書いたような気がするが、これと同時に新たな出会いもある。冬の後は必ず春がやってくる。今はコイツとのふれあいを楽しみにしている・・・

http://www.yamaha-motor-europe.com/products/motorcycles/supersport/yzf-r1.jsp?view=explorer&subview=gallery

そしてこのアイテムだ!

http://www.yamaha-racingparts.com/

いやこっちかも・・・まだ'09モデルは記載されていないようだ

http://www.ysgear.co.jp/mc/racing/kit/index.html

 

うぅ・・・早く乗ってみたい。

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2008年12月 2日 (火)

食べて食べて食べて走って走って

 

先日、取材で出かけた。古い町並みは、時間というものを錯覚させる魅力もある。

出た・・・ニグロ。その昔、先輩が好んで使っていた愛称だ。どんな髪型なんだろう?・・・と改めて調べて見ると、以下がヒットした。

 

注*Wikipediaより

ネグロイド (Negroid) は、人種のひとつ。黒人黒色人種などとも言われる。ラテン語のnegro(ネグロ、黒)に由来するが、英語風にニグロイドともいう。

 

このことから、恐らく黒人によくあるグリグリに巻かれたパーマのことなんだろう。何となく差別用語ギリギリのような気もするが、これも時代の流れと言うものなんだろう。詳しくは知らないが、今でもそんな髪型は「あると思います!」

 

ウロウロしていると、アリーナに停泊・・・いや沈没気味・・・いや、どう見ても沈没済みの漁船らしき物体が目に付いた。その日は雨が降りそうで降らないドンよりとした日だったせいか、とても寂しげで悲しく映った。恐らくここで随分長い時を過ごしているのだろう。藻や海藻がびっしり張り付き、海面下の船内には魚も住み着いているだろう。これも随分長く止まってしまった時間のように錯覚してしまう光景だ。

 

 

この写真は説明しないと理解できないだろう・・・

これはイカ。本来ならば天日干しされるのだが、先に触れたようにこの日はドンより曇り。少々干した程度では本来の出来は期待できない。ということで、マシンの登場である。

電気モーターで回転させる洗濯物干し・・・を、イメージしてもらえれば良いだろう。かなりの回転数でグリッグリッに回されているイカたちであった。もちろん焼き立てを頂いた。旨い・・・特に足先に行けば行くほど旨味が凝縮されていて、このマシンの威力はただ者ではなかった。というのは全くのウソだけど、こういったアイデアが日本人の持つ「物作り」のルーツだと確信している。きっとここに至るまで、いくつものバージョンアップがされたはずだ・・・。

 

そして参ったのはコイツ。もちろん動いている状態・・・たぁ~いたい。(注*痛い痛い)

透明でコリッコリッなのは新鮮な証拠だけど、問題は味。甘いのだ♪ しかも噛めば噛むほど。あまりにも美味しいので飲み込みたくないくらい。でも大勢で行ったから、お皿には大量に盛り付けられていることに気を良くし、大胆な行動にも出てみた。

その通り! 箸先を水平から約7.5度下げて持ち、右利きの場合は右から左へ静かにスライドさせる。その時気をつけるのは、身に深く箸先を入れすぎないこと。あくまでも優しく・・・

するとソーメン状にカットされたイカの身が、大漁に絡みつくよう捕獲される。それをおろしたてのワサビが溶け込んだタマリ醤油に付け、一気に一口で戴く。「旨い!」

当然だが、他の連中からは非難剛剛である。(あぁ剛君は拠所ない事情で食べられなかったんだ)

日本国内だってまだまだ知らない地ばかり、旨い食べ物もたくさんあるし、食べ歩きツーリングもイイよね。寒い地方では不可能だけど、関東~西ならば年内は大丈夫だろうから、少しのんびりと出かけてみようか。

 

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