真夏のストーブ
いよいよデリバリーが開始された♪
先日の試乗レポートもこちらへアップされてます。
http://www.presto-corp.jp/magazine/100823b/
話題のXT1200Z Tenere は、モーターサイクルの終着点かもしれない・・・
さて・・・
しっかし、ここまで暑い日が延々と続くと、もう一度8耐をやり直したい気分になったりする。あくまでも気がするだけだが・・・
そんな事より motoGP も大変な事態というか、時代の変化が訪れようとしている。あのバレンティーノの移籍は、噂が先行していたから驚くようなニュースではなかったものの、motoGP 、いやモータースポーツ界の大きな節目となることは間違いない。
いろいろ思うことはあるが、確かにバレのヤマハでの功績は素晴らしいものであり、彼を支え続けたエンジニア、チームスタッフの努力は、多くの人の心に残るレースとなり、勇気や希望、興奮と熱狂をもたらしたはずだ。でも・・・
シーズン中の移籍発表は、営業的な意味なども込められているだろうから仕方ないのかも知れないが、純粋なスポーツの場面として考えると、ちょっと寂しい。
チームクルー達もそうじゃないだろうか?
大きな予算が動くモータースポーツ。今となっては「スポーツ」でありながら、取巻きは全てビジネスと直結しており、選手は全てコントロールされる。ここなんだよね・・・寂しく感じるのは。
全ての選手が自身の全ての力を出し切り、精一杯戦う姿こそが最も美しい・・・取巻く背景も純粋で・・・
http://www.yamaha-motor.co.jp/profile/sports/race/release/2010/012/index.html
ちょっと遠い昔の話みたいに思う、暑い夏の「ストーブリーグ」だったな。